こんばんは スマイリーです。
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かめきち塾に入って2ヶ月ほどになりますが、なかなか記事の更新が出来てませんでした。
折角なので、大好きな歴史に関して書こうと思います。第1日目なんですが。
facebookに投稿してた今日は何の日?です。
今日11月21日は939年平將門が常陸国府を襲撃し国衙の印などを奪い常陸介(今の茨城県・地方の行政官の役職)・藤原維幾を捕えた日だそうです。
実は、この平将門という人物を子供の頃初めて大河ドラマで見て歴史に入り込みました。
平将門・・・生年不詳~934年
平将門の肖像画(僕のイメージからは離れてますが)
この方、桓武天皇の子孫なので、本来なら皇族です。
残念ながら、皇族でも、力がない人達は、臣籍降下といって天皇の臣下として別の家を立てていくしかないのですね。
その中でも、平氏や源氏と言うと別格です。
なので、本来ならかなりのサラブレッドのはずなんですが。
この時代は藤原氏が力を持っていたので、せいぜい地方の有力者程度。
この人が一族での争いだったものが、最終的には、国の役所まで襲う事になってしまい関東で反乱を起こしてしまった。
これが承平天慶の乱です。
因みに西でも藤原純友と言う人が反乱を起こしているので、承平から天慶までに起こった反乱という事です。
関東では大きな反乱となり、自らも新皇と呼ぶほどの勢力を1時期は持ちましたが、最終的にはあっけなく討ち死にしてしまいます。
それでも、この人の人気は高く、朝敵という謀反人にもかかわらず、1309年には神田明神に合祀されてます。
負けてしまっても、いや負けてしまったからこそ同情を得たりしたのかもしれません。
今も東京千代田区大手町の平将門の首塚がありますが、こうやって残っているのも人気の象徴なんですかね。
スマイリー
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